旅行者のためのエコノミークラス症候群予防・対策法

エコノミークラス症候群は、なにも乗り物に乗ったときにだけ起こるのではありません。「エコノミークラス症候群の原因(★リンク:「エコノミークラス症候群の原因」)」でも触れたとおり、この病気を引き起こす第一の要因はひざの裏の血の流れが悪くなることです。それさえ起きてしまえばどこででも起こり得るのです。

ひざの裏の血のかたまりは、長時間座っていることによってできやすくなります。ということは、そんな状況ならば私たちが普段の生活でエコノミークラス症候群を発症しても、おかしくはありません。

事実、血栓による入院患者を調査したある研究ではこんな結果が出たといいます。

・長時間フライトによって入院した患者…21%
・デスクに座っていて発症し、入院した患者…34%

そう、オフィスで起こるケースのほうが多いというのです。

オフィスで何時間も座っているなんてことは、特に珍しくありません。就業時間のほとんどを座って過ごしているという人も多いでしょう。そういう私も、会社ではほとんどを座って仕事をしています。忙しいときであれば、4時間以上席を立たないなんて日常茶飯事です。それはつまり、飛行機の座席に座っているのとなんら変わりがないということです。

このサイトで紹介する予防法は、飛行機に乗っていることを前提に書かれていますが、オフィスでも実践できるものが多数あります。仕事の合間にぜひ実施し、エコノミークラス症候群の脅威を遠ざけましょう。

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